童話「おむすびころりん」のあらすじと結末を全編解説

【ネタバレ有り】おむすびころりん のあらすじを起承転結で紹介

はだかの王様の主要登場人物

お爺さん(おじいさん)
心優しく働き者。

お婆さん(おばあさん)
おじさんのためにおむすびを作る。

ネズミ達(ねずみたち)
穴の中に住んでいる。

おむすびころりん の簡単なあらすじ

お爺さんは山へ芝刈りに行きました。お腹がすいたのでおむすびを食べようとすると、そのおむすびが転がり穴の中へ入ってしまいました。お爺さんが穴の中をのぞき込むと、そこには多くのネズミ達が歌っていました。

おむすびころりん の起承転結

【起】おむすびころりん のあらすじ①

山へ芝刈りに行くお爺さん

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。

お爺さんはいつものようにお婆さんの作ってくれたおむすびを持って山に芝刈りに出かけました。

お爺さんは一生懸命に木を切ったりしていました。

お爺さんはたくさん働いたのでお腹がすいてきてしまい、切り株に座って休む事にしました。

そしてお婆さんの作ったおむすびを食べる事にしました。

包みを開けて、おむすびを一つ食べようとしたそのときです。

手からおむすびがコロンと転がってしまいました。

【承】おむすびころりん のあらすじ②

転がったおむすび

お爺さんの手から転がり落ちたおむすびは坂道をころころと転がり落ちていきました。

お爺さんは「これは大変」とおむすびを追いかけましたが、おむすびはどこまでもどこまでも坂道を転がり落ちて行きました。

そして転がったおむすびは大きな木のそばにあった穴の中へ入ってしまいました。

お爺さんは困り果てましたが、何とかおむすびを取り出したいと思い穴の中を覗いてみました。

しかしおむすびは見当たらず、しかも穴の中は真っ暗で何も見えませんでした。

【転】おむすびころりん のあらすじ③

穴の中の出来事

そうすると穴の中から「おむすびころりん、うれしいな」という歌声が聞こえてくるではありませんか。

お爺さんは驚きましたが、もう一つおむすびを穴の中に転がしてみました。

そうしたらまた「おむすびころりん、うれしいな」という歌声が聞こえてきました。

あまりにも楽しそうな歌声がするのでお爺さんは気になって仕方がありません。

そこで自分も穴の中に入ってみました。

そうしたら、そこにはたくさんのネズミ達がおむすびをおいしそうに食べながら歌を歌っていたのでした。

【結】おむすびころりん のあらすじ④

お爺さんとネズミ達は仲良しに

ネズミ達は、「お爺さん、おいしいおむすびをありがとう」とお礼を言いました。

その様子がなんだか嬉しくなったお爺さんは、それから毎日ネズミ達のいる穴へおむすびを転がしていました。

ネズミ達はその度に「おむすびころりん、うれしいな」という歌を歌うので、お爺さんは楽しくて仕方がありませんでした。

そんなある日に、ネズミ達がお爺さんの所を訪ねて「いつもおいしいおむすびをありがとう。

これはお礼の印です」と言って、箱を一つお爺さんにあげました。

その箱には、なんと小判がたくさん入っていました。

ネズミ達のお陰でお金持ちになったお爺さんとお婆さんは、それからは幸せに暮らしましたとさ。

おむすびころりん を読んだ読書感想

「おむすびころりん」は日本の有名な昔話の一つです。

食べようとしたおむすびが転がって穴へ落ちてしまうという事は不幸な事ですが、結果としてネズミ達と仲良くなり、ついにはたくさんの小判まで手に入れました。

小さな不幸でも結果としては大きな幸福をもたらしたということですね。

ことわざで言う「災い転じて福となす」といった所ではないかと思います。

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