童話「赤い靴」のあらすじと結末を全編解説

【ネタバレ有り】赤い靴 のあらすじを起承転結で紹介

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はだかの王様の主要登場人物

カーレン(かーれん)
本作の主人公。小さい頃に母を亡くすが裕福なおばあさんに引き取られて不自由なく暮らす。

母親(ははおや)
病気で亡くなる

おばあさん(おばあさん)
裕福な暮らしをしていて、幼くして母親を亡くしたカーレンを哀れみ引き取り育てることにする心の優しいおばあさん。

赤い靴 の簡単なあらすじ

母を亡くしたカーレンはおばあさんに引き取られますが、カーレンは赤い靴を勝手に購入しおばあさんの看病せず赤い靴のことしか考えなかった為亡くなってしまいました。すると呪いがかかり両足首を切断しました。

赤い靴 の起承転結

【起】赤い靴 のあらすじ①

おばあさんとの出会い

病気がちの母親と二人きりで貧しい生活をしていたカーレンという少女がいました。

貧しいあまり、カーレンは普段靴もなく裸足で過ごしていました。

そのため怪我をしてしまいますが、それをみて靴屋の女性に赤い靴を作ってもらいました。

しかしカーレンの必死の看病も実らず母親が亡くなってしまいました。

葬儀に履く靴もなくぼろぼろの赤い靴を履いて参列します。

独りぼっちになってしまったカーレンを見た裕福なおばあさんが引き取ることを申し出てくれ、カーレンはおばあさんのもとで生活することになります。

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【承】赤い靴 のあらすじ②

あたらしい赤い靴との出会い

おばあさんのもとで何不自由なく生活をさせてもらい、町で一番の美人に成長したカーレン。

あるとき町に女王様とお姫様がやってきて素敵なお洋服を着て、赤い靴を履いている姿を見たカーレンは、あの赤い靴が自分もほしくてたまらなくなります。

それから月日がたってもカーレンの頭の中はずっと赤い靴のことでいっぱいになり、どうしてもほしくてたまりません。

そしてあるときおばあさんの目を盗み、なんと靴屋で勝手に赤い靴を購入します。

【転】赤い靴 のあらすじ③

赤い靴に取り付かれたカーレン

赤い靴が手に入ってからは毎日赤い靴のことで頭がいっぱいのカーレン。

無彩色の靴で行かなければならない教会にも赤い靴を履いて行きおばあさんから注意をされてもやめませんでした。

さらにはおばあさんが病気になってしまっても看病もせず、赤い靴を履いて舞踏会へ出かけるようになってしまいました。

そのためおばあさんは亡くなってしまいます。

すると赤い靴の呪いがかかりカーレンは死ぬまで踊り続け靴を脱ぐことが出来なくなってしまいおばあさんの葬儀にも参列できませんでした。

心身ともに疲れ果てどうすることもできず、とうとうカーレンは首切り役人に両足首を切断してもらうようお願いし、大事な両足首を失ってしまいました。

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【結】赤い靴 のあらすじ④

目が覚めたカーレン

その後義足を失ってようやく自分のしてきたことの重大さを知ります。

身勝手な行動でおばあさんを亡くならせてしまったことを詫び、協会で慈善活動を行うようになりますが、切断した赤い靴が踊り続けているのを見て、協会へは入れずまだまだ罪が許されていないことを痛感します。

カーレンはそれでも慈善活動をやめずにおばあさんへの懺悔を続けました。

そうするとある日、祈りをささげているとき目の前が協会へ変わり、天使が現れました。

カーレンの罪はようやく許されたのです。

そうしてカーレンは天使たちに連れられ天へ導かれていくのでした。

赤い靴 を読んだ読書感想

貧しい女の子が赤い靴を手に入れるハッピーエンドのお話かと思い読み始めると、衝撃の展開に幼いながらすごくショックを受けたのを覚えています。

それと同時にカーレンのことを教訓にしてどんなときでも人への感謝を忘れてはいけないこと、自分の欲望を満たすために周りを見失ってはいけないことを強く思い知らされました。

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