100人に聞きました!湊かなえのオススメ人気小説ランキング

告白 湊かなえ

100人が選んだ湊かなえさんのオススメ人気小説ランキングを大発表!

湊かなえさんの小説について100人にアンケートしました!集計結果をランキング形式で紹介しています。面白いポイントや感想を見て、結果をチェックしましょう!

第5位は「往復書簡」

高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子六人に会いに行く。六人と先生は二十年前の不幸な事故で繋がっていた。それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、六人目となかなか会う事ができない(「二十年後の宿題」)。過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。

-「BOOK」データベースより

読者の声

「終始手紙のやりとりだけで物語が展開されていくところが面白い」

30代
女性

3つの物語全てが最初から最後まで手紙のやり取りだけで物語が進んでいきます。最初は何気ない手紙のやり取りなのですが、徐々に手紙の内容が核心にせまっていき、こちらも続きが気になってあっという間に読み終わってしまいました。とても読みやすかったのと、湊かなえさんの小説だけあって単純ではなく予想してなかった最後になるのも面白かったです。

「手紙のやり取りだけで物語が成立している」

40代
女性

登場人物たちが書く手紙の内容だけで物語が進んでいく。
文通というと古臭いイメージだけど、昭和までは、電話代高かったし、手紙で友人や遠くに住んでいる家族と情報伝達したなぁと懐かしく思いながら読んだ。
登場人物が書く手紙をこっそり盗み読みしている感覚は、なんとも言えない気分だが、手紙だけでしっかり物語が成立しているところに作者の力量を感じた。
短編で複数のドンで返し物語を楽しめるのも、満足感が高い物語だった。

第4位は「花の鎖」

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。

-「BOOK」データベースより

読者の声

「最後で分かる物語の繋がりに感動。」

30代
女性

初め読んでいるときは別の女性3人の物語として捉えて読んでいましたが、最後の最後でこの女性たちが3世代に渡る母と娘の関係だったと分かった瞬間に鳥肌が立ちました。読み終えてすぐに何度も読み返し、相関関係図を気づいたら書いていました。ぜひ皆さんに読んで欲しい一冊です。

「3つの別の話が最後に全部繋がる、見事な伏線の回収にあっぱれ!」

40代
男性

最初から伏線がいたるところに散りばめられていて、それを中盤以降に見事にきれいに回収する話の展開はさすが湊かなえさん。謎の男「K」と3人の女性のそれぞれの話かと思いきや、最後にはこういうことだったのかとそれぞれの話がつながっていることに気づかされます。キーワードになるのは梅香堂の和菓子、ちょっと食べてみたくなりました。

第3位は「リバース」

リバース(湊かなえ)の1分でわかるあらすじ&結末までのネタバレと感想
「リバース」 のあらすじを起承転結で短く簡潔に解説!ストーリーのネタバレ注意!→深瀬は事務機器メーカーに勤めるしがないサラリーマン。行きつけの店で美穂子と出会い付き合うことになりました。ある日、美穂子の職場に「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたのです。真相を確かめると、3年…

深瀬和久は平凡なサラリーマン。自宅の近所にある“クローバー・コーヒー”に通うことが唯一の楽しみだ。そんな穏やかな生活が、越智美穂子との出会いにより華やぎ始める。ある日、彼女のもとへ『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が届く。深瀬は懊悩する。遂にあのことを打ち明ける時がきたのか―と。

-「BOOK」データベースより

読者の声

「最後まで読むとまた見返したくなる!」

20代
女性

まさかの結末。これに限ります。そして読んだ人じゃないと分からないおもしろさ、不思議さ、先を知りたくなるようなわくわくさ。すべてを兼ねそろえた本。ドラマでも放送していたがどちらでみてもわくわく。一度読んでも損はしない!ネタばらししたらつまらないので、とにかく読んで!の一言。

「ドラマをやっていた時は次週の展開がかなり気になっていた。」

20代
女性

広沢の死を殺人と疑い真相を追う。結果的に殺したのは俺か?と主人公が心にダメージ残すラスト。蕎麦アレルギーと知らずに蕎麦の蜂蜜入りコーヒーを飲ませた深瀬が悪いのか? アレルギーあることを言わなかった広沢本人が招いた事故死ではないのか?今時 蜂蜜の原材料に「小麦 卵 そば エビ」は一番重要に記載されている。 ゼミ仲間と長野で蕎麦食うの誘った時一人カレーにした広沢。この時蕎麦アレルギーがあるから食べれないと言えば事故は防げたかもしれない。でも蜂蜜に蕎麦の花は想像出来ないな。コーヒーを入れる描写はおいしそうだった

「過去は必ず追いかけてくる」

40代
女性

コーヒー店で深瀬和久と越智美穂子は出会い、つきあうようになった。ある日、「深瀬和久は人殺し」という1枚の手紙が美穂子の職場に届いたところから、物語は始まります。深瀬たちがまだ学生だった頃、ある事件が起きます。その事件と現在が交錯して団子、誰もが想像だにしなかった展開にたどり着く様は、さすが湊かなえさん、って息を呑むほどです。意外な人物相関図、複雑な伏線回収と、で、ミステリーサスペンスと純愛、1度読み出したら止まらない作品です。

第2位は「白ゆき姫殺人事件」

湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」のあらすじ&ネタバレと結末
しぐれ谷において、白ゆき石鹸を販売する会社「日の出化粧品」で勤める美人OL・三木紀子が殺害された。容疑者として浮かび上がってきたのは、彼女の同僚・城野美姫。紀子の死の後、美姫は突如として姿を消した。そのため、美姫が犯人であるということは、確実であろうとSNSで囁かれていった。

高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子六人に会いに行く。六人と先生は二十年前の不幸な事故で繋がっていた。それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、六人目となかなか会う事ができない(「二十年後の宿題」)。過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。

-「BOOK」データベースより

読者の声

「いかに他人を断片的にしか知らないかまざまざと見せつけられる」

20代
男性

ある事件の容疑者とされた主人公。主人公について取材を進める雑誌のライターは主人公の知人や故郷の人々、職場の人間を取材する。取材を受ける人も主人公が犯人だと疑い、その根拠をいくらでも挙げる。公平に取材をしているつもりでも「殺人事件の容疑者」というバイアスにより、取材する側も受ける側も思い込みが強くなっていき、主観が客観的事実のようになってしまういきさつをリアルに描写しているところが魅力です。

「人の醜さと悲しさが交わるストーリー」

40代
男性

 井上真央さん主演で映画にもなった作品。最初に映画を見て小説を読みました。映画もそうだったのですが、ストーリーを読んでいくに連れて、その世界に、のめり込んでいくし、映画を見ているから頭の中でそのシーンが浮かんでくるので、いっきに読んでしまうほどの作品です。

「謎めいていてとても面白いです。」

30代
男性

石鹸会社の超美人がすごいヒドイ殺されかたをされました。それの犯人にされたのが美人とは全てが正反対の影の薄い女の子です。とても謎めいていて面白いです。捜査をしているうちにどんどん城野美姫の名前が出てきてどんどん世界に広まって行きます。その現場がやばすぎて面白いです。

堂々の第1位は「告白」

「告白」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|湊かなえ
「告白」 のあらすじを起承転結で短く簡潔に解説!ストーリーのネタバレ注意!→中学1年生3学期の終業式の日、担任である森口裕子は教師を辞めると発表する。原因は、生徒たちにも分かりきったものであった。森口の娘・愛美が中学校のプールで溺死するという事故が起きていたのである。そして更…

愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。第29回小説推理新人賞受賞。

-「BOOK」データベースより

読者の声

「一つの事件を色んな角度や人から真相に迫る」

40代
女性

湊かなえさんのデビュー作であり、我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のホームルームで犯人である生徒を指し示す衝撃の内容です。本の中で、ひとつの事件を級友、犯人、犯人の家族などから、語らせ真相に迫っていくところが面白かったです。

「淡々と語られる人間の心の闇とそれが持つ力の恐ろしさ」

20代
女性

映画化されさらに有名になった作品で、わたしは先に映像から入ったクチ。映画を見てから小説を読むということは普段ほぼないけれど、ストーリーに惹かれ原作を読みたいと思いました。映像だと見落としてしまうような、また描かれていても気づかない繊細な心理描写に、読んだ後しばらく現実に戻れませんでした。主人公の葛藤やその周囲の人間の心の変化。トータルして救いのない話ではありますが、読み終わった後は不思議と嫌な気持ちが残らない。湊かなえのすごいところはそこだと思います。

「読み終わった後、もう一度読みたくなります」

20代
女性

警察には事故死と言われた娘は本当は事故死ではなかった。大切な娘を殺された復讐を担任を受け持つクラスの生徒にするのですが、復讐の仕方がとても斬新で、それを告げたれた思春期の子供達が少しずつ恐怖に蝕まれていき狂っていく様子がリアルに描かれていて、読み終えた後、きっちりストーリーが頭に入っている状態でもう一度読みたいと思える小説でした。

「娘を殺された母親の復讐が凄すぎます。」

40代
男性

湊かなえさんの作品はどれも大好きですが、一番好きな作品は「告白」ですね。デビュー作品にして映画化にまでなって大変素晴らしい作品だと思います。4歳の愛娘を教え子に殺された中学校教師の母親の復讐に鳥肌がたちました。母親からの観点だけでなく、色々な角度や相手の捉え方まで解りやすくまとまっているので、最後の章を読み終わった時に違う感情を感じる事ができるオススメの作品です。

「湊かなえさんの世界観をシンプルに感じられる導入に良い小説」

30代
女性

映画化され、湊かなえさんの名前が有名になった代表作です。湊かなえさんの小説は伏線の伏線がとにかく複雑に絡み合っていることが特徴で、最終的にストンと腑に落ちる面白さがあります。まずは映画を見てから小説を読むと、告白が持つ複雑なストーリーも受け入れやすくなると思うので、湊かなえさん初心者の人にもおススメです。

以上100人に聞いた湊かなえベスト3でした!よかったらリンクからぜひご購入ください!

アンケートの内訳

以下の性別、年齢層の方にアンケートをとりました。

回答者の男女比

男性 37%
女性 63%

ランキング番外編!

TOP5には入らなかったが根強いファンがいた作品

「贖罪」

「全てを、読み終わった時に、とても衝撃を受けます。」

20代
女性

引越してきた転校生エミリに憧れや羨望の思いを抱きながら、4人の小学生はエミリと仲良くなった、夏休みのある日、彼女達はエミリの死体を発見してしまう。彼女達は犯人を見ていたが、その顔を思い出すことが出来なくて、事件が未解決になってしまった。15年後、彼女達が抱き続けてきた罪の意識と、エミリとエミリの母に対する償いが、さらなる悲劇を巻き起こしてしまって、予想のつかない展開にハラハラしました。

「夜光観覧車」

「どんよりした気持ちになる話」

40代
女性

ひばりヶ丘という高級住宅地に引っ越してきた一家が、近所付き合いで、大変苦労をする話。今でいう、タワーマンションで、上の階の住人が下の階の住人を見下しているのと、良く似ている。そして、 向かいの家の殺人事件に家族が関わっているのか、真相が分かるまで、モヤモヤが消えない。

「サファイア」

「くせになるイヤミス作品の短編集。」

40代
女性

宝石にまつわる短編7作品が掲載されていて、どの作品もストーリーは短いのですが、濃い内容で湊かなえさんの作品らしく人間の内面の闇の部分を表現しています。なかでも「ムーンストーン」というお話が心に響きました。人間の醜さや不条理な世界を描きつつ、最後には希望を感じて感動的でした。登場人物のセリフも記憶に残るものが多かったです。他にも湊かなえさんの作品では珍しい男性目線で描かれた「ダイヤモンド」や表題にもなっている「サファイア」、それに続く「ガーネット」も圧巻の内容です。

「Nのために」

「本当の愛の重みが伝わる」

20代
女性

ありふれた日常生活の中に潜む罪を共有することで愛を表現した描写が切ないながらも美しいです。主人公を取り巻く人々それぞれが思う大切なNとは誰なのかを考察しながら読むのが面白く、鮮やかな伏線回収に終始驚かされます。

「母性」

「母性の捉え方が凄いと思いました。」

50代
男性

この作品、タイトルに惹かれて購入しました。期待通り一気に読破してしまいました。女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも—。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。自分は褒められたいが、娘は褒めない…何か考えさせられる話でした。

コメント