童話「アラジンと魔法のランプ」のあらすじと結末を全編解説

【ネタバレ有り】アラジンと魔法のランプ のあらすじを起承転結で紹介

スポンサーリンク

はだかの王様の主要登場人物

アラジン
貧しいが心の清らかな青年。あることから魔法の指輪とランプを手に入れ、魔神の力を借りてお姫さまと結婚する。

魔法使い
アラジンに魔法のランプを手に入れるよう契約するが、結果的に持ち逃げされてしまう。一度はアラジンの隙を見て手に入れるが、最後は世界の果てに飛ばされてしまう。

お姫さま
砂漠の国のお姫様。アラジンと結婚する。

王さま
砂漠の国の王。アラジンにある条件を突きつけるが、それを見事叶えたため、娘である姫との結婚を許す。

アラジンと魔法のランプ の簡単なあらすじ

アラジンはあることから魔法の指輪とランプを手に入れます。魔神の力を借りながらお姫様と結婚し、悪い魔法使いの罠をくぐりぬけ、幸せに暮らします。

アラジンと魔法のランプ の起承転結

【起】アラジンと魔法のランプ のあらすじ①

ランプを手に入れろ

むかしむかし、アラジンという貧しくも心の清らかな若者がいました。

ある時アラジンはあやしい男に出会いました。

「町外れの洞穴の奥にあるランプを取ってきてくれたら、好きなだけ宝をやろう」アラジンは条件を飲み、一緒に洞穴へ向かいました。

魔法使いはお守りの大きな指輪をアラジンに渡し、穴の中へ向かわせました。

穴の中は、宝石だけで作られた美しい庭が広がっていました。

ランプはその庭の奥にありました。

アラジンはランプを持って、魔法使いのもとへ戻りました。

「早くランプを寄こせ!」急にアラジンは怖くなり、つい首を横に振ってしまいました。

怒った魔法使いは、出口を塞いでしまいました。

途方に暮れたアラジンは思わず、お守りの指輪に触れました。

すると指輪が輝き、大男が現れました。

「わたしは指輪の魔神です。

ご用はなんでしょうか?」驚きながらも、アラジンは家に帰りたいと伝えました。

次の瞬間、アラジンは家の中にいました。

スポンサーリンク

【承】アラジンと魔法のランプ のあらすじ②

ランプの魔神の力

アラジンは、今までのことは夢だったのではないか、と思いましたが、確かにランプを持っています。

よく見ると、薄汚れたランプに何か書いてあるようです。

汚れを取ろうとランプを磨くと、今度はランプの口からもくもくと煙が出て、大男になりました。

「わたしはランプの魔神です。

ご用は何でしょうか」アラジンは少し考え、以前町の視察に来たお姫さまに一目惚れしたことを思い、宝石が欲しいと伝えました。

次の日、アラジンはたくさんの宝石を持ち、城に参上しました。

王様はアラジンと宝石を褒め、同じような宝石を四十の皿に山盛りにして持って来るように言いました。

アラジンは家に帰ると、すぐにランプの魔神を呼び出し、四十のお皿に宝石を山盛りに載せるように頼みました。

そしてさらに次の日、行列とともに宝石が城に運び込まれました。

王さまは感心し、お姫さまとアラジンの結婚を許しました。

【転】アラジンと魔法のランプ のあらすじ③

魔法使いの逆襲

心優しいアラジンとお姫さまの結婚は、砂漠の王国中に祝福されました。

しかし、ただひとり、あの魔法使いだけは全く祝福していませんでした。

もとは自分のものになるはずだったランプを勝手に使われた魔法使いは、アラジンが面白くありません。

魔法使いはランプ売りに変装し、アラジンの留守を狙ってお城に参上しました。

「お姫様、お宅に古いランプはございませんか?どうぞ、私がきれいにして差し上げましょう」お姫さまはアラジンが古びたランプを大切にしていたのを思い出し、掃除してもらおうと渡してしまいました。

魔法使いはランプを擦り、魔神を呼び出しました。

「姫と城を、遠い遠い世界の果てへ飛ばしてしまえ!」さて、帰ってきたアラジンは、驚きました。

こつ然と、街から城も王さまもお姫さまも消えてしまっているではありませんか。

アラジンは寝る間も惜しんで、世界中を探し回りました。

しかし、一向に見つかりませんでした。

スポンサーリンク

【結】アラジンと魔法のランプ のあらすじ④

ランプを取り戻せ

ある日、アラジンは砂漠のオアシスに立ち寄り、手を洗いました。

すると、指輪の魔神が現れました。

アラジンはすっかり指輪の魔神のことを忘れていたのです。

アラジンはお姫さまのところへ連れて行ってくれるよう頼むと、世界の果てのお城の中に立っていました。

お姫さまと王さまは牢屋に入れられており、魔法使いが古いランプを懐に隠しているのを見たとアラジンに教えました。

「よし、分かった。

取り返してくるよ」アラジンはこっそりと魔法使いの元に忍び寄り、お茶に眠り薬入れました。

魔法使いは気づかずにお茶を飲み、やがて眠ってしまいました。

アラジンはこれまたこっそりと魔法使いの懐からランプを盗み出し、ランプをこすって魔神を呼び出しました。

「魔神よ、魔法使いを世界の果てへ、僕たちとお城を砂漠の国に戻しておくれ」「かしこまりました。

ご主人さま」こうしてアラジンはお姫さまとお城を取り戻し、幸せに暮らしました。

めでたしめでたし。

アラジンと魔法のランプ を読んだ読書感想

千夜一夜物語の中のお話の1つです。

おそらく、数ある物語の中で、最も有名なお話なのではないでしょうか。

宝石や魔法のランプといったきらびやかな世界観が印象的な物語です。

ちょっぴり魔法使いが不憫な気がしますが、「もし魔法のランプや指輪を手に入れられたら何をお願いするだろうか」と想像するだけでも楽しめる作品だと思います。

コメント