【ドクザクラ】第9話『秘密』のあらすじ・ネタバレ

ドクザクラ第9話、焦るアツシ
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エミがアツシに抱く一抹の不安

山之内から解放されたアツシとエミは、その後ホテルに入りました。エミが先にシャワーを浴びると言い浴室へ向かうと、アツシは背からベッドに倒れ込みます。エミの希望に沿う事は出来たけれど、心が落ち着きません。

山之内の聴取で、サクラとアツシが港区3億円事件の犯人として疑われている事は明白でした。捜査の進捗次第では家宅捜索が入るかも知れない為、自宅にある3億円を移動せざるおえません。

アツシは好意90オーバーの三人の内いずれかの家に運ぶ事を想定します。エミは正義感の強い性格である為、犯罪に加担するとは考えられません。るるなもアイドルという職業柄、週刊誌に追われる事が多いので適任とは言えませんでした。

相談できるとすればユメノかと、アツシが考えに耽っていると丁度ユメノからメッセージがありました。アツシ目当てのお客がユメノのお店に来ていて、港区3億円事件の概要を聞いてるという内容にアツシはベッドから飛び起きます。

山之内がアツシ達と別れた後、その足でユメノのお店に行ったのだと分かりました。ユメノはアツシの部屋で、3億円を目の当たりにしています。山之内とユメノの接触は避けたかったので、即座に電話を掛けますが仕事中のユメノは電話にでません。

エミはシャワーを終えて着替るつもりでしたが、バスルームにガウンがありません。ベッドルームの方かと思い、裸のまま扉を少し開けてアツシに声を掛けようとします。アツシはベッドから離れ、ユメノに電話を掛けている所でした。エミは声を掛ける事をやめて、切ない表情でアツシの後ろ姿を見つめました。

ユメノに迫る山之内の捜査の手

同刻、キャバクラ アンサージでは港区3億円事件・首謀者のテーマソングと言われ、SNSで話題となったサクラの鼻歌を山之内が披露していました。

白いワンピースの少女は知らずともこの鼻歌は知っているだろうと、山之内が隣に付くユメノに尋ねました。更に続けて、この鼻歌の歌詞にある住居・好みの部分は、両国アツシの特徴に一致すると言います。”しりほくろ”という歌詞の通り、お尻にほくろがあるかどうかユメノなら分かるのではないかと、山之内はしつこく質問を重ねました。

ユメノは終始にこやかな表情を浮かべ、両国アツシさんのお母さんではないので知らないと冗談まじりに答えます。山之内はそのユメノの答えに同調し、アツシは孤児だと話を続けます。

山之内はこの鼻歌が大きな証拠とは考えないけれど、もし両国アツシの事を歌っているならば面白いと楽しげに話します。それから人をよく観察する為の距離感だと言って、ユメノの肩に手を回し顔を近づけました。

山之内は捜査においては動機の調査も大切だと言い、犯人は孤児として育ちお金に困って犯行に及んだのかも知れないと憶測を話します。

孤児だからお金に困っていると捉える事は偏見だろうと、ユメノは憶測を否定します。すると山之内は更に体を寄せて、アツシの部屋の家賃をユメノが支払っている事を指摘しました。山之内はアツシに支払い能力がないと踏んでいました。

山之内は焦らされるのは嫌いだと言って、ユメノの身体をまさぐります。自分が事件に関与していない事を証明する為にもアツシに関して話せと、ユメノに迫りました。

ユメノは一拍置いて、『それお客様としての質問じゃないですよね』と笑顔で牽制します。営業に差し支えるのでと断り、退店を促しました。山之内は質問に答えないなら警察署まで同行願うと言い、突然立ち上がってユメノの腕を掴み上げました。

ドクザクラ第9話、ユメノの腕をつかむ山之内

守られた秘密

アツシがアンサージへ駆け付けた時には既に営業が終了していました。ドアの前で立ち尽くしていると、ユメノに後ろから声を掛けられ驚きます。

アツシがありがとうでいいんだよなと、秘密を守ってくれたのか遠回しに確認しました。ユメノは密告するわけないと言ってくれました。ただ一瞬、山之内に警察署へ連れて行かれそうになって危険だったと話します。

『ここはパパのお店でパパの街』だから刑事として偉い立場でも山之内はボーイに連行されたと、ユメノは教えてくれました。令状でもない限りは、好き勝手出来ないとユメノは言います。

アツシはその言葉に心強さを感じ、一安心しました。しかしながら、山之内はボーイに店を出されながらもやり方を変えてまた来ると宣言したそうで、気が抜けない状況には違いありませんでした。

楽園を彩る女性達の優先順位

次の日の朝エミからアツシに、体調を気遣った内容の電話が入ります。エミは大学にいました。今日は大学に行けそうにないとアツシが言うと、風邪なら仕方ないとエミが答えます。ノートを取っておくから授業の事も心配する必要ない、とまで言ってくれました。

またエミに嘘をついてしまい、アツシは罪悪感を覚えます。けれど今の状況では、どうしてもユメノを優先順位の上位に置かなければなりません。

ユメノはアツシに理解を示し、昨日も山之内の聴取を振り切ってくれました。けれど、山之内がユメノに何度も接触を繰り返せば、ユメノが意図せずとも情報を取られかねません。アツシは暫くユメノの側にいるつもりでした。

風邪が治ったら必ずお礼をすると伝え、アツシはエミの電話を切ります。エミは昨日のホテルでのアツシの様子を思い出し、猜疑心を拭い去れませんでした。

電話を盗み聞きしていた山之内が、エミに突然声を掛けます。大学の敷地内にまで入ってきた山之内に、警備員に見つかる前に出た方がいいとエミは忠告します。

山之内は捜査をする上でアツシがエミに秘密にしている事が見えたと言います。知りたくありませんかと煽って、立ち去ろうとしたエミを引き留めました。第10話に続きます。

ドクザクラ第9話、ユメノとユメノの働く街

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