映画「リメンバー・ミー」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|リー・アンクリッチ

監督:リー・アンクリッチ 2018年3月にウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズから配給

リメンバー・ミーの主要登場人物

ミゲル・リヴェラ
主人公。音楽を禁止している一家の中で唯一音楽が大好きでミュージシャンのデラクルスを尊敬している。12歳の少年

ヘクター・リヴェラ
享年21歳。死者の国でミゲルと出会う。生者の国へ行きたいが祭壇に写真が飾られていないため行くことができずにいる。

ママ・イメルダ
ミゲルの高祖母。死者の国のリヴェラ一家のリーダー。

エルネスト・デラクルス
享年46歳。生前から国民的なミュージシャンで死者の国でも人気者

リメンバー・ミー の簡単なあらすじ

メキシコに住むミゲルは音楽が大好きで国民的ミュージシャンであったヘラクルスに憧れていた。

しかしミゲルの一家では音楽は禁止という掟がありました。

ミゲルは死者の日にひょんなことから死者の国に迷い込んでしまいました。

日の出までに生者の国へ帰らないとミゲルの体は永遠に消えてします。

その後ミゲルはヘクターというガイコツと出会いました。

そして二人は死者の国で大冒険を繰り広げます。

リメンバー・ミー の起承転結

【起】リメンバー・ミー のあらすじ①

音楽を諦めない

メキシコに住む12歳のミゲル・リヴェラは音楽が大好きでした。

しかしリヴェラ一家にはミゲルの高祖母であるママ・イメルダが作った「音楽は禁止」という掟がありました。

それでも音楽を諦められないミゲルは家族に隠れて屋根裏部屋で自作のギターを弾きながら、尊敬するミュージシャン、エルネスト・ヘラクレスのグッズを集めたりしていました。

死んだ先祖たちが家族に会いに来る死者の日がやってきました。

死者の日には祭壇に先祖の写真を飾ります。

リヴェラ家の祭壇には顔の部分が破られた写真がありました。

それはママ・イメルダの夫でした。

彼はミュージシャンでしたが家族を捨て帰ってこなかったそうです。

そのせいでママ・イメルダは音楽禁止の掟を作ったのでした。

ミゲルはその破られた写真に尊敬するデラクルスと同じギターが映っていることに気がつきます。

そして破られた写真の高祖父はデラクルスなのだと思いました。

これを喜んだミゲルは音楽コンテストに出場しようとしますが、家族にバレて止められ、ギターも祖母に壊されてしまいました。

【承】リメンバー・ミー のあらすじ②

死者の国へ

それでも音楽を諦めることのできないミゲルはデラクルスのお墓に飾ってあるデラクルスのギターを使おうとしました。

お墓に忍び込みギターを手にし、弾くと突然、そこら中に死者の骸骨たちが見えるようになりました。

そしてミゲルは生きている人たちからは見えなくなってしまいました。

ミゲルはリヴェラ家の先祖たちに会い一緒に死者の国へと向かいました。

そこでイメルダに解決策を聞くと、先祖から許しを貰えば元の世界へ帰れること、日の出までに帰らないとミゲルは永遠に消えてしまうことを聞かされました。

そこでミゲルはイメルダに許しをこい帰ろうとしますがイメルダが音楽をやめることを条件に出したため許しを拒否しました。

そして自分の高祖父だと思っているデラクルスに許しをもらおうとして先祖たちの前から逃げ出しました。

逃げているとデラクルスの友達だという死者、ヘクターと出会いました。

祭壇に自分の写真が飾られていないと生者の国へはいけません。

ヘクターは祭壇に自分の写真が飾られていないためずっと生者の国へ行けないでいました。

そこでミゲルをデラクルスに合わせる手伝いをする代わりに自分の写真をミゲルに渡し帰ったら祭壇に飾るように約束させました。

二人は死者の国で開催されている音楽コンテストに出場することにしました。

優勝するとデラクルスの家で行われるパーティーに招待されるからです。

そのためにヘクターの友人にギターを借りに行きますが、友人は今にも体が消えてしまいました。

生者の国で誰からも忘れられてしまうと死者の国から体が消えてしまう2度目の死が訪れるのです。

友人の2度目の死を悲しみながらもギターを手に入れた二人はコンテストになんとか出場しました。

しかしリヴェラ一家がミゲルを探しに来てしまったために表彰式の前にその場から逃げ出しました。

中々上手くいかない状況に二人は苛立ち喧嘩別れをしてしまいます。

【転】リメンバー・ミー のあらすじ③

明かされる真実

一人になり途方に暮れたミゲルはとにかくデラクルスに会わなければとパティー会場に向かます。

偶然コンテストの優勝者たちに会い協力してもらいパティー会場に入ることに成功しました。

そしてデラクルスと会うことができました。

ミゲルは自分は玄孫だということ、許しをもらいに来たことを伝えます。

デラクルスは自分の玄孫に会えたことを喜び許しを与えようとしますが、そこへヘクターが現れました。

そこで実は、ヘクターとデラクルスはかつて共に音楽活動をしていたことをミゲルは知らされます。

そして音楽の旅の最中に置いてきた家族が恋しくなり帰ろうとしたヘクターを食中毒に見せかけてデラクルスが殺し、ヘクターの作った歌も奪い人気者になったことも知らされます。

真実を知ってしまったミゲルを返すわけにはいかなくなったデラクルスはヘクターの写真を奪い、ミゲルとヘクターを地下の洞窟へ落としました。

絶体絶命の中ヘクターはココという娘の話を始めました。

それを聞いたミゲルはヘクターが本当の自分の高祖父だということに気がつきます。

【結】リメンバー・ミー のあらすじ④

家族の絆

イメルダがアレブリという空飛ぶ動物に乗ってやってきました。

そこでヘクターが家族を捨てたわけではなかったという事実を知りみんなで力を合わせてヘクターの写真を取り返すことにしました。

デラクルスのコンサート会場へやってきたミゲルたち。

あと一歩のところでデラクルスと乱闘になり写真はどこかへ落ちていってしまいました。

しかしその一部始終がカメラでコンサート会場の観客たちに中継されていました。

デラクルスの正体を知った人々はデラクルスを強く非難し最終的には鐘の下敷きになってしまいました。

日の出が近づき、そしてヘクターの2度目の死も近づいていました。

ヘクターの娘でミゲルの曽祖母であるココが認知症でヘクターのことを忘れかけているのです。

しかしヘクターは自分の身よりもミゲルを優先しミゲルを生者の国へ無事に返しました。

元の場所へ戻ってきたミゲルは急いでココの元へ向かいます。

そしてヘクターがココのために作った曲である「リメンバー・ミー」を歌いました。

するとココは父親であるヘクターのことを思い出し引き出しからヘクターの写真を取り出しましました。

引き出しにはヘクターが作った曲の楽譜や手紙が一緒に入っていました。

これらのおかげでヘクターへの誤解は解け、デラクルスの悪事も世間にバレることとなりました。

翌年の死者の日。

リヴェラ家の祭壇にはココの写真とヘクターの写真が加えてありました。

ココは死者の国で両親であるヘクターとイメルダと嬉しそうに手を繋いで歩いていました。

そしてリヴェラ家には音楽が取り戻されたのでした。

リメンバー・ミー を観た感想

例え遠く離れていても、死んでしまっても家族はしっかりと繋がっているのだなと改めて感じました。

メキシコの色とりどりな景色はとても綺麗でした。

音楽は禁止という掟があり家族の誰からも応援されない中でも音楽という好きなことを諦めることなく突き進むミゲルは12歳ながら素晴らしいなと思いました。

ココが歌の力で父親のことを思い出す場面は大粒の涙を流してしまいました。

言葉は忘れてしまっても思いのこもった音楽はずっと記憶にも心にも残るのだなと思いました。

ミゲルの日本語吹き替えの歌声がとても素晴らしく歌だけでも映画を見た甲斐があるなと思いました。

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