映画「レナードの朝」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|ペニーマーシャル

監督:ペニーマーシャル 1991年4月にコロンビア映画から配給

レナードの朝の主要登場人物

レナード・ロウ(ロバート・デニーロ)
本作の主人公。慢性神経病の為、30年間意識不明

マルコム・セイヤー医師(ロビン・ウィリアムズ)
レナードに新薬を投与し目覚めさせ、彼に朝をもたらした。

エレノア・コステロ(ジュリー・カブナー)
セイヤー医師の誠実さに気が付き、彼の助手として献身的に尽くす。

ロウ夫人(ルース・ネルソン)
レナードの母、レナードの病状をずっと見つめ支えてきた。

レナードの朝 の簡単なあらすじ

実際に起きた奇跡と圧倒的すぎるロバート・デニーロの演技力。

====================研究室を追い出され、就職先を探していたマルコム・セイヤー医師はブロンクスの精神科病棟に面接に行きます。

病院側も人出不足で困っていたのでセイヤー医師を即採用する。

配属された慢性神経症病棟では何もわからないことをいいことに患者を雑に扱うスタッフたちを目の当たりするのだった。

そんな中、慢性神経症の患者たちに僅かだが反射反応が残されていることにセイヤー医師は気が付くのだった。

レナードの朝 の起承転結

【起】レナードの朝 のあらすじ①

ブロンクス病院に就職

※文体は「です・ます」調に統一して下さい。

====================人付き合いが苦手なことから、思うような就職先が中々見つからないマルコム・セイヤーはブロンクスの精神科病院に面接に行きます。

面接官の院長は人手不足からセイヤーを即採用しようとしますが、現場の医師は彼が現場を知らないことから反対します。

しかし、院長の一声で無理やり採用されてしまいます。

精神科病棟を案内されたセイヤー医師は慢性神経症の患者たちの担当を任されます。

彼らは何をしても反応はなく立って歩くだけです。

彼らの様子から病院スタッフは雑に扱います。

セイヤー医師は彼らに誠実に向き合い彼らの様子を細かく観察し、現状が少しでも改善しないか考えます。

セイヤー医師の姿を見て、この医師は他の医師とは違うと感じた病院スタッフのエレノアはセイヤー医師に協力を申し出ます。

そんな中、慢性神経症の患者たちの一人、レナード・ロウと彼に面会し甲斐甲斐しく面倒を焼く母親の姿を見ます。

【承】レナードの朝 のあらすじ②

改善の糸口

文体は「です・ます」調に統一して下さい。

====================慢性神経症の患者たちの様子を観察するごとに、彼らに僅かながら反射反応が残っていることにセイヤー医師は気が付きます。

仲間の医師に公表しますが、まともに取り合ってもらえないセイヤー医師はレナード・ロウの母親からレナードが慢性神経症を患いだした頃の話を聞きます。

壮絶な闘病生活の末、我が子を失ったも同然なロウ夫人の言葉に、何とか打開策はないかとセイヤー医師は考えます。

学会資料やカルテを読むことで慢性神経症の症状がパーキンソン病に似ていると感じたセイヤー医師はパーキンソン病の新しい治療薬の講演会に参加します。

研究者に慢性神経症の患者について協力を持ち掛けますが、使うのはそちらの仕事でしょと一蹴されてしまいます。

次にセイヤー医師は院長に話を持ち掛け、保護者から承諾が取れるレナード・ロウに実験を試みます。

慎重に薬の分量を量り、レナードに投与した所、なんとレナードが30年の時を経て目覚めたのです。

【転】レナードの朝 のあらすじ③

訪れた朝

※文体は「です・ます」調に統一して下さい。

====================目覚めたレナードは眠りに付いてしまった日のまま無垢な少年です。

彼の成功を皮切りにセイヤー医師は他の患者にも投与したいと院長に訴えますが、予算がないから金を集めろと一蹴されます。

そこでセイヤー医師は裕福な人たちを集めて目覚める前のレナードを映写機でスクリーンに映し出し、元気なレナードに登壇させ寄付を呼びかけます。

セイヤー医師は集まったお金で慢性神経症の患者たちに薬を投与していきます。

次々と患者たちに朝が訪れ、墓場のようだった慢性神経症の病棟に活気があふれます。

目覚めた患者たちそれぞれに現状を説明し、各々が現実を受け止めます。

セイヤー医師は患者たちを連れて博物館に連れて行ったりレストランに連れて行きます。

そんなある日、レナードは父親の面会に訪れていた若い女性ポーラに恋をします。

ポーラに夢中になるレナードを見たロウ夫人は目覚める前の方がマシだとぼやきます。

ポーラと過ごしたいレナードは外に出て自由になりたいとセイヤー医師に訴えます。

セイヤー医師と院長は一人で病院から出ていくのは危険だとレナードを止めます。

【結】レナードの朝 のあらすじ④

そして、訪れる夜。

※文体は「です・ます」調に統一して下さい。

====================怒ったレナードは無理やりでも病院を出ようとしますが、警備員に止められ隔離病棟に入れられます。

レナードは隔離病棟の患者たちを焚き付け暴動を起こそうとします。

その様子を見たセイヤー医師は薬の副作用ではないかと危惧します。

怒り狂うレナードですが体も一緒に痙攣を起こし始めます。

セイヤー医師に説得され再度研究に協力するレナードは自身の姿を研究の為克明に記録しろとセイヤー医師に伝えます。

治療薬の量を増やしレナードに投与しますが、最初のような劇的な改善は見られません。

レナードの苦痛は増し、その姿にロウ夫人が研究を辞めるよう訴えますが、セイヤー医師とレナードは辞めません。

そして、セイヤー医師の努力も空しく、レナードは元の状態に戻ってしまいます。

彼の後を追うように他の患者たちも元に戻ってしまいます。

薬の実験は苦痛を与えるだけで無駄だったのではないかとセイヤー医師悔やみます。

しかし、エレノアは薬の投与のおかげでスタッフが患者に対してきちんと対応するようになったと言います。

セイヤー医師はその後も治療を続けますが、1969年の夏に起きたような激的な改善は見られませんでした。

レナードの朝 を観た感想

※文体は「です・ます」調に統一して下さい。

====================親族にパーキンソン病の既病があるものがいたので、ロバート・デニーロのリアルすぎる演技に驚きです。

少年のままの心で目覚めたレナードの愛らしさはロバート・デニーロしかできないなと思います。

慢性神経症を患ったことで嫌な親族から別れられたと喜ぶ女性がとても印象的です。

マルコム・セイヤー医師を演じられたロビン・ウィリアムズの優しいお医者さん役がとても好きです。

彼の演技はとてもコミカルで暖かで本当に素敵な演技をなさる方だと思います。

コメント