【鬼滅の刃】196話『私は』のあらすじ・ネタバレ

鬼滅の刃第169話、表紙
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【鬼滅の刃】第195話『めまぐるしく』のあらすじ・ネタバレ
前話のあらすじはこちら 無惨の記憶に残る縁壱 無惨は...

走馬灯

禰豆子は無惨戦の現場に向かって暗い夜道を歩き続けました。動悸は激しく、額に汗が滲み、右目から止め処なく涙が溢れます。走馬灯のように過去の記憶が禰豆子に蘇ります。禰豆子に手を引かれ雪道を楽しそうに歩く六太、炭次郎や茂に囲まれ優しい笑みを浮かべる母・葵枝、突然現れ冷酷に家族を死に追いやる無惨、茂を必死に庇いながら禰豆子に向かって逃げてと叫ぶ竹雄、死んでなお六太を胸に抱いて離さない母の手、無機質な表情で立ちはだかる無惨。恐怖の記憶が続々と蘇ります。無惨は禰豆子の家族を殺しておいて『この程度の血の注入で死ぬとは 太陽を克服する鬼など そうそう作れたものではないな』などと言ってのけました。その言葉が脳内に響き渡り、怒りで頭に血が昇ります。過去の記憶が禰豆子の内から続々と湧き出ます。涙を浮かべる炭次郎、富岡、鱗滝、珠世と愈史郎、花束を持って微笑みかける善逸、どんぐりを差し出す猪之助と、禰豆子が鬼となった後親しくなった仲間の顔が代わる代わる映し出されます。立っていられなくなり、禰豆子はその場に倒れ込みました。今度は鬼殺隊当主・産屋敷が鬼である禰豆子の存在を認めた時の記憶です。自らの血で禰豆子を試した不死川、それを見守る柱達。地面に手をつく禰豆子の心臓はより強く早く脈を打ちました。カナヲと蝶屋敷の看護師達、しのぶ、煉獄の姿が脳を過ぎります。皆の目は真っ直ぐに禰豆子を見つめていました。心臓は破裂しそうなほど強く鼓動します。呼吸も更に激しく乱れ始めました。それから様々な人の姿が浮かび、最後に炭次郎が現れます。すこし離れたところに立つ炭次郎を見て、禰豆子は立ち上がりました。炭次郎は”禰豆子”と優しく呼びかけ、手を差し伸べます。その瞬間、どくんと大きく心臓が鼓動しました。強い頭痛に襲われ、禰豆子は思わず両手で頭を抱えます。鬼となった自分の手を引く炭次郎の手、『兄ちゃんが守る 何があってもお前だけは』と言った炭次郎の後ろ姿、それらの記憶が蘇った時、右目だけではなく左目からも涙が溢れ出しました。両目から大粒の涙をこぼします。禰豆子は空を仰ぎ『私は竈門禰豆子!! 鬼に家族を殺された』そう胸の内で叫びました。六太と母の亡骸が禰豆子の脳裏に焼きつきます。

鬼滅の刃第196話、私は竈門禰豆子

逃亡する無惨と炭次郎達

無惨を逃すまいと、炭次郎・伊黒が絶え間なく攻撃を繰り出します。炭次郎はひたすら”1秒を繋ぐ”事に集中しました。無惨は二人に応戦しながら、命の気配を感じていました。柱達に止めを差し切れていない事を悟ります。致命傷のはずだけれど、死んではいませんでした。愈史郎の治療を受けた彼らは死ぬまで戦うつもりだと、無惨は危機を感じます。炭次郎や薬の影響で止めをさせなかったのだと、忌々しく思います。最終手段です。無惨は自分の身体を分裂させようとしました。無惨の僅かな変化を炭次郎が察知し、伊黒にも分裂して逃げてしまう事を伝えます。炭次郎は分裂させてはいけない、二人で十二ヶ所を一息に切り込めればと考えました。二人はは無惨との距離を詰めます。

無惨に投与された薬は四種

ところが、桃色に肥大した無惨の左腕が、急速に元の形状へと戻りました。分裂が止まったのでした。無惨は珠世が仕込んだ薬が、人間帰り、老化、”分裂阻害”の三種だったのだと気付かされます。ところが、珠世の細胞が不敵に告げます。『残念 はずれです』という珠世の細胞から発せられた声を耳にした時、無惨は唐突に吐血しました。珠世は続けます。『薬は四つですよ 三つの薬で弱った所に細胞破壊の薬が効き始める』『さぁ お前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ』第197話へ続きます。

鬼滅の刃第196話、珠世の細胞と無惨

 

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