映画「ONE PIECE FILM RED」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|谷口悟朗

映画「ONE PIECE FILM RED」

監督:谷口悟朗 例)2022年8月に例)東映から配給

ONE PIECE FILM REDの主要登場人物

モンキー・D・ルフィ(田中真弓)
本作の主人公。麦わらの一味の船長。ゴムゴムのみを食べたゴム人間。海賊王を目指している。

ロロノア・ゾロ(中井和哉)
麦わらの一味の戦闘員。三本の刀を使う三刀流の使い手。幼少期に亡くした親友との約束である、世界一の大剣豪を目指す。

シャンクス(池田秀一)
四皇赤髪海賊団の大頭。今作に登場する「ウタ」の父親。主人公のモンキー・D・ルフィに海の恐ろしさ、海賊へのあこがれを強くさせた男。

ベン・ベックマン(田原アルノ)
四皇赤髪海賊団の副船長。海軍大将を一人で止めるほどの実力者。

ウタ(声 名塚佳織 / 歌 Ado)
今作のメインヒロイン。四皇赤髪海賊団の大頭シャンクスの娘。ウタウタの実の能力者。

ONE PIECE FILM RED の簡単なあらすじ

主人公モンキー・D・ルフィが率いる麦わらの一味が音楽の島「エレジア」で開催される世界一の歌姫ウタによるライブから物語は始まる。

世界一の歌姫と称されるウタは、誰も素性の知らないのであったが、一曲目が終わると主人公ルフィもステージに行きウタに話しかける、ウタはルフィに気づき幼馴染の再会を喜ぶ。

ルフィの仲間がなぜ仲がいいのか話を聞くとウタがシャンクスの娘であることを話す。

誘拐を目論むクラゲ海賊団は必ず誘拐をしようとするがウタの二曲目の効果によってクラゲ海賊団は拘束される。

この時このライブでは、ウタの大きな計画が裏で動いていた、また世界政府もウタの危険性を理解し彼女を捕まえようとしていた。

ONE PIECE FILM RED の起承転結

【起】ONE PIECE FILM RED のあらすじ①

ウタの力。

主人公モンキー・D・ルフィが率いる麦わらの一味が音楽の島「エレジア」で開催される世界一の歌姫ウタによるライブから物語は始まり世界一の歌姫と称されるウタの生い立ちなどは誰も素性の知らないのであったがここに年間の間に人気が急上昇した。

ライブの一曲目が終わると主人公ルフィもステージに行きウタに話しかけ、話しかけてくるルフィをウタは思い出し、ルフィに気づき幼馴染の再会を喜ぶ。

ルフィの仲間がなぜあそこまで仲が良いか驚愕しなぜ、仲がいいのか話を聞くとウタと幼馴染であり。

また、ウタがシャンクスの娘であることを会場全体に話す。

そんな中、世界一の歌姫ウタの誘拐を目論むクラゲ海賊団は赤髪海賊団の船長の弱みになると考え必ず誘拐をしようとするがウタの二曲目の不思議な効果によってクラゲ海賊団は拘束される。

この時このライブでは、ウタの大きな計画が裏で動いていた、また世界政府もウタの危険性を理解し彼女を捕まえようとしていた。

【承】ONE PIECE FILM RED のあらすじ②

ウタワールド

二曲目以降ウタと麦わらの一味は仲良く話をし、意気投合をしたと思われたのですがウタはルフィに対して「海賊やめなよ」「仲間のみんなも海賊やめてここで一生暮らそう」と話しかけてくる。

その様子に、麦わらの一味全員は、それはちょっとという雰囲気と返答をする。

ウタに対してルフィは、元気なウタの姿を見れてよかったともう船に戻って寝る。

と言い放つとともに、ウタは「じゃ仕方ないね」といい三曲目お歌を披露しながら、麦わらの一味を全員拘束しようと攻撃を仕掛ける。

ウタの攻撃は数も多くいくらウタが出現させる敵を倒しても出てくるのでいずれ麦わらの一味はルフィ以外拘束されてしまう。

ルフィは拘束される瞬間、会場にいた、トラファルガーロー、バルトロメオによって助けられる。

ここからウタとウタのファン対海賊麦わらのルフィとトラファルガーロー、バルトロメオ海賊たちとの鬼ごっこが始まる。

それと同時にライブ会場に潜伏していた世界政府サイファーポールや、海軍も動きだす。

【転】ONE PIECE FILM RED のあらすじ③

音楽の島エレジアとウタ

ウタの能力の謎を理解しないと勝てないという、トラファルガーローの見解にルフィたちはひたすら逃げるしかなかった。

一方ウタに拘束された麦わらの一味の考古学者ニコロビンは拘束を解除するための謎を解こうする。

拘束が音階になっているとわかった瞬間、世界政府サイファーポールドアドアの実の能力者ブルーノと海軍本部大佐、コビーが現れウタを止めるために協力してくれと言われ、麦わらの一味は協力することになる。

拘束を解くとき、麦わらの一味の音楽家ブルックに音階を読んでもらい拘束を解除する。

その時、ルフィたちは、音楽の島エレジアの生き残りであるゴードンからウタの過去を聞いていた。

そこにウタとウタ率いるファンが現れルフィは大切な麦わら帽子を取られてしまうが、なんとかその場を、トラファルガーローのオペオペの実の力によって逃げ切ることができた。

ウタの過去とウタを止めてくれというゴードンからの言葉を聞きとめようと決意するルフィ。

【結】ONE PIECE FILM RED のあらすじ④

歌姫のけじめ。

麦わらの一味の仲間と合流することができた、ルフィとトラファルガーロー、バルトロメオ全員が集まり、ウタを止めるにはウタウタの実の弱点を知るために石碑に向かい謎を解くことになる。

石碑でのウタウタの実の謎、この島に伝わるトットムジカについての謎と解決方法を知る。

ウタの世界から逃げ出すには、現実世界と同時攻撃でウタを止める必要があると知る。

しかし現実世界には、ウタを止める者はいない手の打ちようがないと困惑する一同。

ここに、そこで先ほどの話の途中であったゴードンからの幼馴染のウタと過ごしていなかった数十年間の話を聞きルフィはウタを一人単身で止めに行く。

単身で行ってしまったルフィに、まぁルフィだからと仕方ないという一味と、現実と攻撃のタイミングが重なるまで攻撃し続ければいいというゾロにしびれるバルトロメオ。

ルフィはウタのもとに到着しもうこんなことはやめろという。

ウタは仕方ないもう遅い。

といい攻撃をルフィに始める。

一味も到着したとき、ウタはついに、島の悪魔トットムジカを発動する。

トットムジカの強力な攻撃に、ルフィはめげずにウタに話しかけに行く。

そんな中、現実世界では赤髪海賊団がウタのもとに到着した。

ウタの様子が変わり、ルフィはシャンクスが来ているんだなと理解する。

しかしウタは、トットムジカに飲まれてしまう。

ここから現実世界の赤髪海賊団とウタワールドの麦わらの一味たちによる連携同時攻撃を開始しトットムジカを無事に止めることができた。

しかし、ウタワールドは解除されなった。

現実でのウタが眠ることでウタワールドは解除されるのだがウタは世界中の人を巻き込んでしまったことに対して、けじめをつけるため、最後の歌を披露し世界全員を現実に戻しウタは死ぬ。

そして物語は終わる。

ONE PIECE FILM RED を観た感想

今作は、あの赤髪海賊団が動く、出てくるという部分がやはり大きいと私は感じています。

連載25周年を迎えた今でも赤髪海賊団の強さや能力は何も明かされていなかった。

そんな謎だらけの赤髪海賊団がほぼメインとして登場し主人公の枠をとってしまったといっても過言ではない活躍目立ち方をする。

かっこよさをフルにみることができる。

シャンクスは近海の主に片腕を食われる、懸賞金800万の山賊にまかれるなど、現在もネタとして多く扱われているものがあり実力を疑われていたがそれらを払しょくできたような作品になっていたともいます。

また、今作はパラレルワールドではなく、原作との時間軸になっているのでこれからの物語にもまた展開としてかかわってくる可能性があると思うと面白い。

シャンクスの家系も今作で走ることができる。

新情報満載の映画でした。

コメント