監督:チャドスタエルスキ 2015年10月にポニーキャニオンから配給
ジョンウィックの主要登場人物
ジョンウィック(キアヌリーブス)
本作品の主人公伝説の殺し屋だった。
ヴィゴタラソフ(ミカエルニクヴィスト)
ロシアンマフィアのボス。かつてジョンを雇っていて友人でもある
ヨセフタラソフ(アルフィーアレン)
ヴィゴの息子でチンピラ少年
ジョンウィック の簡単なあらすじ
ジョンは亡くなった最愛の妻からもらった犬と暮らしていました。
ある日ジョンがガソリンスタンドに行くとヨセフ達に出会いました。
そこで愛車を売ってほしいと持ち掛けましたが、ジョンはそれを拒否。
それに腹を立てたヨセフ達がジョンの家を襲いに行ってしまいました。
その時ジョンの大切な犬を殺してしまい、それに腹を立てたジョンは着々とヨセフを復習する計画を練っていました。
その頃ヨセフの父ヴィゴが自分の息子が大変な事をしたと知り、ジョンを殺すべく部下たちを送り込みますが、案の定ジョンに返り討ちにさせられヴィゴと一騎打ちになりますが、お互いに重症を負いヴィゴは死亡その後ジョンは新たな犬を引き取り、消えて行きました。
ジョンウィック の起承転結
【起】ジョンウィック のあらすじ①
ジョンは最愛の妻から貰った犬と暮らしていました。
ある日ジョンの愛車であるフォードマスタングに乗り町のガソリンスタンドに行きました。
その時たまたまいたヨセフ達に出会います。
ヨセフ達は愛車を売ってほしいと申し出ますがそれをジョンは拒否しました。
それに腹を立てたヨセフ達がジョンの恐ろしさを知らない為ジョンの家を襲いに行ってしまいました。
そこでもあろうことか愛車を盗むだけではなくジョンの大切な犬を殺してしまいました。
それに腹を立てて昔の殺し屋時代に愛用していたコンチネンタルホテルで着々と準備を始めていました。
そのころヨセフの父であるヴィゴが自分の息子があのジョンウィックの犬を殺してその上愛車まで盗んでいることを知り青ざめていました。
なぜなら彼は元ジョンの雇い主でありジョンの怖さをよく知っているからです。
ヴィゴは急いで自分の部下を呼び寄せジョンを暗殺するようにとジョンのもとに数々の刺客を送り込みました。
【承】ジョンウィック のあらすじ②
ジョンはかつて伝説の殺し屋だった時代によく利用していた「コンチネンタルホテル」に泊まっていました。
このホテルはホテル内で暗殺をしないと言う掟で守られており多くの殺し屋が利用していました。
そこでホテルの支配人であるウィンストンと再会しヨセフの居場所を知り一人で乗り込みに行きました。
そこではヨセフが呑気にしていましがジョンが来たと知ると一瞬で青ざめて逃げようとしました。
しかしその行く手を護衛が阻むので鵜sがマイジョンは護衛を次々と倒して行きました。
しかし間一髪でヨセフに逃げられてしまい、そしてジョン自身も体に負傷を負っておりホテルに帰りました。
そこでホテルに戻ると旧友の女性暗殺者パーキンズに襲撃されてしまいました。
ここでもジョンはなんとかパーキンズを拘束し顔なじみのハリーに身柄を預けましたが、なんとパーキンズはハリーを殺害してどこかへ消えて言ってしまいました。
その後ジョンはヴィゴがどこに居るかの情報を手に入れたのでそこへ向かったのでした。
【転】ジョンウィック のあらすじ③
ジョンが手に入れた情報によると協会にいるとの事なので協会に向かいました。
そこではなんと一般の人が洗礼などを受けていて一般的にみるとごく普通の教会なのですが実際は地下に隠し金庫がありそこにはヴィゴの大量の資産が保管されていました。
そこでもジョンはお構いなしに暴れてヴィゴの手下達を次々に殺害しました。
それでもジョンはまだ怒りが収まらず、そのヴィゴの資産をジョンはすべて燃やしてしまいました。
そのことを見ていたヴィゴは当然見過ごす訳がなくすぐさまジョンを返り討ちにして拘束までしてしまいました。
そこで拷問などを受けて死ぬ一歩手前まで追い詰められてしまいましたが、ヴィゴは殺害を部下に殺害を命じました。
これがあだとなりジョンの旧友であるマーカスの狙撃により自由にジョンはなり勿論その場にいた部下は殺害されてジョンはヴィゴを追いました。
ヴィゴを見つけるとジョンはジョン自身の暗殺命令撤廃をさせてその上ヨセフの居場所まで聞き出すことに成功しました。
【結】ジョンウィック のあらすじ④
その後ジョンは無事ヨセフを殺害することに成功して一件落着ということでホテルに帰りチェックアウトして家に戻ろうとする前にマーカスに出会います。
マーカスとは昔からの中で楽しく話していたのですが、それをパーキンズに見つかってしまいました。
そしてヴィゴに報告をされてしまいました。
なぜならマーカスはヴィゴにジョンを殺すように頼まれていたからです。
その後マーカスはヴィゴに息子を殺された恨みとして殺害されてしまいます。
このことをあえてジョンに伝えてパーキンズによって殺害させようとするのですが、ホテルの掟である殺害をしてはならないという事を破ってしまっていたのでホテル側によって殺害されてしまいました。
その後ヴィゴはジョンの帰りの列車を襲撃させて最後にジョンと一騎打ちとなりました。
お互い重症を負いますが、やはりジョンは強く勝つことができました。
そして最初のシーンに戻りジョンはその後無人の病院に行き殺処分寸前の犬を引き取り、また家に消えて行って行きました。
ジョンウィック を観た感想
この映画の見どころというのはやはりアクションシーンですね。
ジョンが強いというのが前提にあるので圧倒的な強さで敵を投げ倒して行くシーンなどがすごく好きです。
こんなのチートじゃん!と思わせるほどの強さで見ている側もとてもすがすがしい気持ちで見ることができます。
ほかにも殺しに向けて着々と準備をしていくシーンも好きで、単純に銃などが沢山出てきたりする所や、この先どうなって行くのだろうかというワクワク感もありとても好きです。
この映画は最初になぜかジョンが負傷した状態で出てきます。
そしてなぜ負傷したかが描かれており最後にもう一度映画の冒頭部分であるジョンが負傷しているシーンが出てきてこれを初めて見たときはなるほど!と絡まっていたひもが一瞬にしてほどけるような感覚になるほどすっきりしました。
この映画はアクションシーンが魅力的なのももちろんなのですが、ストーリー性も大変面白いのでぜひお勧めしたいです。
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